妥協せざる人々

映画館に観にいった映画についての感想文。

ドグマ・不純の誓い
―于颪辰娠撚茲亡脅佞靴燭
⊂暖饉圓箸靴討領場を明確にするぞ
1撚茣嫋泙竜_颪浪真佑砲睚薪であれ
け撚茲呂燭世修譴世韻農斬なんて持ち込むな
ケ撚茲乏壁佞韻鷲要ない
ι埔鰺な文章で失笑を買え
他人の価値観からの脱却を図れ
╋欧覿欧訖様佑竜せちを逆撫でてみろ
ナンバー・ワンではなく、ロンリー・ワンを目指せ(泣)
“映画好き”を自称しつつそれを貶める人間に憧れろ(号泣)


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お詫び
ただいま、個人的な理由により映画鑑賞が困難となっております。テレビ放送、あるいはビデオグラムなどでは鑑賞しておりますが、映画フィルムと劇場スクリーンがあってはじめて映画鑑賞が完成するという考えの下、当ブログのテキストは、劇場での鑑賞作品の感想に拘らせていただきたいかと存じます。暫しお待ちいただければ幸いです。
お知らせ
おかげ様をもちまして“未公開または書きかけ”のテキストが100を越えました。観たこと自体忘れている作品も少なくありません…。こんな僕を許してください。
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ミスター・モンシェリーを探して  悒屮蹇璽ン・イングリッシュ』
JUGEMテーマ:映画


.哨ぁΕサヴェテス監督作品『ブロークン・イングリッシュ』

07年/アメリカ/98分/カラー 配給:ファントム・フィルム 原題: BROKEN ENGLISH 字幕翻訳:松浦美奈(だから絶対字幕の新女王だって) 個人的タイトル『愛しのカタコト英語』

予告編


【最初に書いたバージョン】

  日本においてジョン・カサヴェテス監督とその作品に対する評価が確立されたのは、『ラヴ・ストリームス』(シネセゾン渋谷)がシネセゾンによって配給されて1年と数ヶ月後に迎える彼の死後、約一年かけて作られたまだ扶桑社から発売されていた書籍扱い定期刊行誌Switchの別冊『映画監督ジョン・カサヴェテス監督特集』と連動したかのようなシネマトリックス配給『オープニング・ナイト』(ル・シネマ)の上映だったんじゃないでしょうか。特にSwitchのテキストは、ことさらに感傷的で喪失感ともなう肌触りであり、この人物を神格化させるには充分でした。そのまた2年後、シネセゾンと東北新社によってそれまで未配給だった3本を含む『カサヴェテス・コレクション』(シネセゾン渋谷などセゾン系3館)と題した特集上映が組まれてそれは決定的となるわけでした。今では“インディペンデント映画の父”ということになっています。おそらくそれは海外での評価替えの追認という性格が強いものなんでしょう。息子のニックはピーター・ボクダノビッチ監督作品『マスク』で、主役の青年を演じたあと監督の道を歩み始め、堅実な作品を製作し続ける中堅になっています。そして今度はジョンの次女となるゾイ・カサヴェテスの登場と相成るわけだ(長女も作品を発表しているらしいが…)。“ゾイ”と聞いて思い起こされるのはマーティン・スコセッシ、ウディ・アレンそしてフランシス・コッポラという三人の監督による89年のオムニバス映画『ニューヨーク・ストーリー』のコッポラ篇「ゾイのいない生活」です。この作品には娘のソフィア・コッポラも参加しているのですが、私はこの作品が彼女の最初期の演出作品なんじゃないかと勝手に思っています。もしかすると“パパの名義なんだけどお前やってみなさい”なんて言われているかもしれません。『ヴァージン・スーサイズ』にすんなり繋がる感じなんです。なぜこんなことを言ったのか、それは今回の日本配給上映に際してゾイ・カサヴェテス監督の売り出し文句が“第2のソフィア・コッポラ”となっているからです。パパ・コッポラは世界的に有名で実績も残している人ですが、パパ・カサヴェテスは知る人ぞ知る、日本だってちょっと前までニューヨークの路上でメジャーの力を借りずに映画を、しかも今まで取り上げられなかったパーソナルな問題を扱った映画(『アメリカの影』)を作った俳優の人という程度の認知が、しかも一部の人たちだけのものだったはずなんでしょうから、ここには雲泥の差があるという認識だけは持っていたほうが良いのではないか、という事です。つまりゾイ・カサヴェテス監督がフィルモグラフィーを作り上げていくには“第1の人”より相当な困難が待っていそうだということです。ローマン・コッポラさんでさえ1本撮った後はむしろミュージック・クリップやウェス・アンダーソン監督のセカンド・ユニットをやっているくらいですから大変です。今回はご祝儀ということでしょうか、親友であるソフィアさんの口利きでしょうか、配給のファントム・フィルムが製作にも参加しているようです。冒頭からジョン・カサヴェテス監督をきっかけに話を始めましたが、本当のことを言うと父親が誰であろうと親友が誰であろうと、一本の映画を鑑賞する者にとってそんな情報は何の保障になるはずもない。それをよりにもよって最初の日本公開作品に当たって“第2のソフィア・コッポラ”なんてイロをつけるような言い方って随分じゃないかと憤っています。売れればそれで良いのか?本質より雰囲気優先なのか?ガーリーってナンなんだ。女はそんなに簡単にカテゴライズできるのか。“アラフォー”などと言われながら水子供養ならぬ“自己供養”することで状況を正当化しようとする時節到来なのか。だけどそれは世間に蔓延る“スタンダード”なんて根拠の無いものであって、背後には必ず商売のニオイがするものでしょう。あわわ、また横道に逸れてしまいました。ゾイさんはソフィアさんのエピゴーネンなんかじゃないでしょう。先入観を押し付けるやり方は止めて欲しい。今、考えてみればジョン・カサヴェテス監督の埋もれた作品との出会いだって、前述の通りけして幸福なものではありませんでした。それは映画鑑賞自体が儀式化されて肝心の作品は蔑ろにされるリスクを伴っているということです。映画を観ることはお祭りなんかじゃない。この際監督本人でさえどうでもいい、しかし作品には敬意を払って欲しいと考えます。なおタイトルはマリアンヌ・フェイスフル79年のアイランド盤から。

【無関係と言いながら父親の話題からテキストを始める矛盾を意識してなるべく作品に特化しようと試みたものの失敗し放棄したバージョン】
 30年前のリチャード・ブルックス監督作品『ミスター・グッドバーを探して』や翌年のマーヴィン・チョムスキー監督作品『さよならミス・ワイコフ』などに描かれた女性といったものはどのようなものだったのでしょうか。あの頃に比べれば随分と女性の性生活も、安全に気軽に社会的に受け入れられるものになってきたということなんでしょうか。ここにはシリアスな切羽詰った焦りのようなものは見受けられません。むしろコメディ調の、あるいは自虐的な感じすらします。男性の悪意は女性のそれと相殺されると予め認識している印象さえ持ちます。いや、これが現代の切羽の詰り方というものなのかもしれません。笑いながら泣く…。でも自己責任と言えば聞こえは良いのかもしれませんが、この若い女性に与えられた自由が、実は“北風と太陽”を応用した男性たちの“女体ゲット陽動作戦”だったとしたらどうしましょうか?狼には気をつけてちょぶだい。そんなことはともかく、ゾイさんはパンフレットのインタビュー で父親の『オープニング・ナイト』(やっぱり30年前)が好きだと語っていますが、そこには若いとは言われなくなった女性の、孤独に埋もれていきそうな時間と希望が刻まれていました。演じる女性が、蔑ろにしてきた演技ではない実人生へのまなざし、気づかなかった愛といったものがあったように思います。冒頭に友人のおのろけパーティ・シーンを持ってきて、しかもピーター・ボクダノビッチ監督が出演しているところをみれば、充分にその映画を意識して引き継ごうとしているだろうことは判ります。パパもママも大好きなんだな。それに恋に落ちるフランス青年は、『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモントさんを思い起こさせます。女の立場でストーリーを成立させる魂胆でしょうか。思い起こさせると言えばやり逃げする三流ロック勘違い野郎も、モヒカンな感じが『タクシー・ドライバー』(76)のロバート・デニーロさんそっくりですね。『タクシー・ドライバー』って、シビル・シェパード(ボクダノビッチ監督作品『ラスト・ショー』(71)のヒロイン)に注目すると、選挙を手伝っているハイソで偽善的な上昇志向女が、ひとりのイエロー・キャブ・ドライバーを通じて、現実社会を見ることの個人的限界(例えばジョディ・フォスターの売春婦には絶対に出会えない)を知るといったストーリー、社会階層の発見でした。この映画の主人公は、社会の何と対峙しているでしょう。それは冒頭のホテル応対シーンで描かれているかもしれません。  【中絶

 撮影はジョン・ピロッツィさん。ミュージックビデオなどで活躍されている方のようです。ひとつ気になったのは特にロケ撮影で顕著な色彩の滲み・ブレでした。チラシでもよく判ると思います。撮影がフィルムなのかデジタルビデオなのかははっきりしません。意図的に施されたものなのでしょうか。確かに夢の中という感じではありますが。

パンフレットは700円。GARDEN CINEMA EXPRESS・通し番号なし/印刷・多田印刷/製本所・記載なし/デザイン・大寿美デザイン/編集・記載なし。A4中綴じ左開き(横組み)表紙込み24P。表紙4P(表2は写真、表3はクレジット)、写真9P、イントロダクション1P、ストーリー1P、キャスト・プロフィール7名2P、スタッフ・プロフィール5名1P、プロダクション・ノート2P、林文浩(雑誌編集長)テキスト1P、立田敦子(映画ライター)テキスト1P、ゾイ・カサヴェテスとジーナ・ローランズのトーク1P、広告(VIS)1P。細かいようですが600円でお願いします。




公開資料

チラシ



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 ざんねーん、サントラの国内盤は発売されていないようです。でもこのジャケットいい感じ。
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